合格体験記
# 模試・偏差値

2017年大阪教育大学教育学部合格者の模試の偏差値・活用法

ーーセンターと二次試験両方バランスよく成績を上げるための模試直前の過ごし方ーー

2017年大阪教育大学教育学部合格者の模試の偏差値・活用法
年度
2017年(現役)
入学
大阪教育大学教育学部
合格大学
関西大学社会安全学部
出身高校
三重県県立津高校
センター試験
英語 160点 / 数I・A 60点 / 国語 166点 / 生物基礎 48点 / 化学基礎 38点

模試直前の勉強方法と模試の復習方法に関してどのように行っていてどんな効果があったか、また今振り返って模試の直前と直後どのような勉強をすれば良いと思いますか?

模試の直前は、センター模試であればセンター形式の問題を、それ以外の模試であれば特に模試のために準備するということはなかったです。センター模試の直前で具体的にどのような勉強をしたかというと、センター試験の過去問や予想問題を買ってきて、きちんと時間を計って解いていました。

国公立大学を志望している人は、普段はほぼ二次試験対策をしているので、センター試験のときに重要なポイントになってくる時間配分が身につくような練習を、頻繁に行うのは難しいです。だから、こういった模試直前に集中的にしておくと良いと思います。

模試の復習は、本当に大切と聞いていたので、私も受験生になってからは特に意識して取り組むようにしていました。模試は各予備校が色んな分析を重ね、本気を出して作成しているため、センター試験本番で命中することも十分あり得ます。

例えば、国語の漢字問題や、古文単語、英語であれば発音や文法問題等において全く同じものが出たケースもあります。一度模試で目にしていたのに、センター試験本番の時には忘れていていて不正解だった、、なんてことにならないように間違えたところはルーズリーフにまとめてスキマ時間にチェックしていました。

受験生の頃は、模試を受けた当日に解答が配られることがほとんどだったので、次の日に復習、遅くても一週間以内に復習するようにしていましたが、今思えば解いた時の記憶が最も鮮明に残っている当日に復習を行えば良かったなと思います。

模試の時になぜこの答えを書いたのかという根拠や、その答えに至った過程まできちんと覚えていたほうが、また同じような問題で間違ってしまうという可能性を低くすることができると思うので。

模試の結果・偏差値で1番落ち込んだときのことを、その時の各教科の偏差値、落ち込んだ理由も含めて教えてください。

模試の結果で一番落ち込んだのは、センター試験一ヶ月前の12月に受けたセンタープレです。このときは、あまり得意ではなかった英語で準備不足と緊張のあまり大失敗してしまい、筆記135点/200点を取ってしまいました。一ヶ月前にこの点数を模試で取ってしまうと本当にセンター試験が怖くなり、愕然としました。

そのとき他の科目の成績がとても良かったため、第一志望校の判定はA判定、現在通っている大阪教育大学の判定もA判定でしたが、このまま点数が不安定な状態でセンター試験を受けてはいけないと思い、その後のセンター試験当日までの1か月をどう過ごすか改めて考え直すことにしました。

英語は、良いときは189点/200点とか取っていたので、本当に不安定な科目で一番苦労しましたね。もし、あの模試の後改めて計画を練らずに、やみくもに勉強していたら、センター試験本番も同じ失敗をしていたかもしれません。

受験生は模試の結果・偏差値に一喜一憂してしまいますが、あなた自身特に高校3年生の時どうでしたか?また今思えば模試の結果がよかった時、悪かった時それぞれの感情にどう対処してどう生かすべきだと思いますか?

私は、模試の結果は毎回総合して比較的良く、志望校判定においてはA判定かB判定しかとったことしかありませんでした。そしてその結果を信じ込んでいたため、自分は志望校に高い確率で合格できるのではないかという考えが常にありました。

しかし、センター試験本番は思うような力が出せず、センターリサーチの結果が返ってきたとき、初めての悪い判定にうろたえてしまいました。それと共に体験したことのない絶望感と不安な気持ちでいっぱいでその後の二次試験に向けた勉強にも支障が出てしまいました。

私が大切だと思うのは、志望校判定はあくまでその模試における判定であり、参考程度にしかならないということをきちんと認識するということです。結果が良くても、自分の力を過信せず、悪くても落胆しすぎず、自分のやるべきことは何かということを一番に考え、模試の結果よりも、もっと自分を信じてあげればよかったなと思います。

その方が、勉強も効果的にできるし、集中して取り組めるはずです。

模試には主にマーク模試と記述模試の2種類がありますが、センターマーク模試と記述模試で偏差値に差はありましたか?

私は受験期、記述力が足りていなかったため、いつも記述模試の結果よりセンターマーク模試の結果の方が良かったです。でも、国公立大学での入試は二次試験の配点が高いことが多いため、記述模試で良い点を取ることの方が重要だと考えていました。

ただ、現役の受験生は特に記述力は模試のないセンター試験後の2月に伸びると聞いていたので、記述模試で少々目標の偏差値に達していなくても、慌てることはなかったです。

またセンターマーク模試は、多くの受験生が受けているため、同じ志望校の人が記述模試よりも多く、その中で自分はどのくらいの位置にいるのかを把握するのには良かったです。

しかし、マーク模試も記述模試も一切受けずに入試に挑む受験生(とくに浪人生)も少なからずいるので、その順位も参考程度であるということは忘れてはいけないと思います。

また、常に目標をもって模試を受けることが大切だと思います。各教科ごとに前もって最終目標点を定め、逆算して「この時期の模試ではこれくらい取ろう」と意識し、模試の際にその点を念頭において取り組むことで、無理なく合格ラインに近づけるのでは、と考えています。

最後にあなたと同じ入学大学、合格大学を目指す受験生に向けて模試に関する総合的なアドバイスをお願いします!

まずは、大阪教育大学についてです。大阪教育大学はセンター試験の結果も合否を分ける大切な要素なので、センターマーク模試は第1回から受けることをおすすめします。

私が受けたセンターマーク模試は、河合塾と駿台(駿台はセンタープレのみ)です。センター試験は8割を目標にしていたので、後半の模試では8割前後を目指すのが良いと思います。また、センター試験当日はとても緊張するので、自分のいつもの力よりも悪い点になってしまうこともよくあります。そういったことを想定し、目標点を決めるのも良いと思います。

また、記述模試も第1回から受けていました。実力を測るために受けた方が良いと思います。

次に、関西大学についてです。私はセンター利用入試で合格しましたが、関西大学を第一志望校にするのであれば、一般入試も受けた方が良いです。だから、マーク模試に限らず記述模試も受けると良いと思います。

関西大学に合格した人たちは、マーク模試では各教科の点数が8割を越えている人が多かったです。是非、参考にしてみてください。