合格体験記
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2017年上智大学総合グローバル学部合格者の受験校・併願校・試験日程

ーー試験日数や合格の多さよりも、自分の目標を達成するための受験計画をーー

2017年上智大学総合グローバル学部合格者の受験校・併願校・試験日程
年度
2017年(現役)
入学
上智大学総合グローバル学部
合格大学
國學院大学文学部
上智大学総合人間科学部
出身高校
東京都都立両国高校
センター試験
英語 186点 / 国語 146点 / 日本史 77点

受験校・併願校・試験日程を決めるにあたって大事にしたこと、迷ったことを教えてください。

優柔不断な性格の私はまず、第一志望校から悩みました。なんとなく〜で大学を絞った高2の冬、明確な大学、学部が確固たる目標になったのは高3の夏でした。オープンキャンパスに行ったことがきっかけで「誰にも譲れない!」と思えました。

上智は毎年入試が2月頭で早めなので、その前に受験会場馴れを兼ねて滑り止めを受けました。また、入試が連続しないように心がけました。続いても2日までにとどめました。試験当日はかなり疲れるので、引きずったまま試験を受けたくなかったからです。

結果的に私は(センター試験を除いて)5校7回の受験をしました。周りと比べて少ないかな?と感じることもありましたが、少ない分、試験1つ1つとしっかり向き合えたと思います。

私立大学だと一般入試の中でも、全学部共通試験、学部別試験、TEAPなど外部の試験を併用する試験など受験の方法がたくさんあると思います。たくさん受ければその分受かるわけではありません。無理は禁物です。自分の併願校や第一志望との兼ね合いを自分で決めて、1回ごとの試験を大事にしてくださいね。

直前期に過去問の出来からどこが受かりそう、落ちそうと主観的に思っていましたか?

私は経済的に浪人ができなかったので、最終希望の國學院大学も甘んじず過去問に取り組みました。自己採点で9割を超えていたのは大きな自信に繋がりました。とりあえず、浪人は免れそうだなと。

併願校の立教大学、明治大学は安心できる自己採点結果ではありませんでしたが、こんなもんか、とたかをくくっていました。受かる学部ではなく、自分の興味・関心のある学部を受験したので、人気の学部ばかりで当然のこと志望者数が多く倍率も高く、今思えば無茶な受験をしたものだなと思いました。いかに1点が大事なのかを試験が終わってから痛感しました。

私の学部は新設されてからあまり時間が経ってないので過去問も3カ年分しかなく少なかったです。その代わりに3カ年分の過去問は徹底的に復習し、また他学部の過去問も少し解きました。良い出来と悪い出来の年の差がだいぶあり焦りましたが、過去問が少ない条件は受験生平等ですし入試は満点を取るテストではないので、私は私の不足部分をなるべく減らすだけだと言い聞かせました。

受験を終えてみて合格発表などによるこのスケジュールでの感情の動きを具体的に教えてください。

一番印象深いのはみんな受験期間のスケジュールがバラバラだなということです。試験日程をなるべく近くにまとめて一気に受験する人や、1ヶ月ほどの間に分散させてゆっくり受ける人など...私は後者のタイプでした。

実際、去年1年間の中で1〜2月の受験期間が一番辛かったです。模試で当日の流れは慣れているから大丈夫だろうと思っていましたが、試験本番は辛く感じました。不安と緊張の中で自分の最大限の力を出さなきゃというプレッシャーもありましたし、模試よりも規模が大きいので問題用紙や解答用紙の配布、回収、休み時間などぎこちない時間が長く感じて試験1日終わるごとに疲労困憊でした。

だから試験日と試験日の間は空けておいてよかったなと思います。試験の出来が悪くてああすればよかった、こうしたらよかったなど後悔した日もありました。もし引きずったまま翌日の試験を受けていたらケアレスミスしたり、さらに自分のことを追い込みそうだなと思ったのでリセットする時間があったことも良かったなと思います。

試験本番の期間で特に感情的に厳しかった時期と、感情の起伏を合否に影響させないために重要だと思うことは何ですか?

まず、試験当日の緊張と不安はいくら勉強していても消えないと思いました。周りや過去の自分と比べがちになるからです。試験本番は気にしないようにしてもやはり考えてしまい、不完全燃焼で出した答案もありました。

また私の場合、最初に受けた2月頭の試験でも合否が出るのは2月中旬くらいで、合否が不安なまま他の試験を受け続けるのも恐怖でした。合格が欲しい、受験生にとっての当たり前のことですが、受験生終盤にやっと「合格したい」と切実に思いました。終わった試験をくよくよ後悔している暇も余裕もなかったのですが、早く結果が知りたい、合格が欲しい、と思いながら試験を受けていたことが一番辛かったです。

そんなメンタル弱い私が2月を乗り越えられたのは、絶対に親や先生のサポートのおかげです。学校に行って添削をお願いしがてらぽろっとこぼした本音の不安も、先生方は頷いて全部聞いてくださいましたし、励ましの言葉もたくさんかけてもらいました。親も精神面に限らず、生活面でも支えてくれました。今でもとても感謝しています。

受験生は周りの人たちに頼っていいと思います。きっと先生や先輩、家族は応えてくれますよ!1人で不安を抱え込んでも勉強の効率が上がるわけでもないです。「受験は団体戦」という言葉も一理あるような気がします。

あなたと同じ大学群、同じ学科系統志望の受験生に向けてこの学部志望の人向けに受験校の決め方・試験期間中の総合的なアドバイスをお願いします。

受験が終わってから友達と比べてみると、私は試験回数が少なめで合格をいただいた回数も少なかったです。でも目的は第一志望に受かることなので、併願校もかなり無茶しましたが後悔はありません。ぜひ、併願校も受かる大学より行きたい大学を受験してほしいと思います。

試験期間は受験生みんな辛いです。合否が分からない中で他の試験を受けるのもみんな同じで、その中でいかに自分らしくいられるかが重要だと思います。私は精神的に強くない人間なので受験終わるまでガタガタでした(笑)だから周りの支え合っての受験生活でしたし、今の私がいます。人に頼っていいときはとことん頼りましょう!

無理のない試験日程計画と周りからのサポートを有効活用して受験を乗り切ってください、応援しています!