合格体験記
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2017年九州大学農学部合格者の受験校・併願校・試験日程

ーー滑り止めなしで自分を追い詰め自分の本当の志望大学・学部に合格ーー

2017年九州大学農学部合格者の受験校・併願校・試験日程
年度
2017年(現役)
入学
九州大学農学部
出身高校
長崎県立長崎西高校
センター試験
英語 179点 / 数I・A 88点 / 数II・B 71点 / 国語 161点 / 生物 91点 / 化学 66点 / 日本史 86点

受験校・併願校・試験日程を決めるにあたって大事にしたこと、迷ったことを教えてください。

理系の大学はお金がかかるので、私の家では初めから私立大学にはやれないと言われていました。私は、生物が好きだったので農学部に決断したのですが、実は薬学部と迷っていた時期もありました。

農学部だと地元の大学にありませんし、資格も取れません。一方、薬学部だと資格が取れ、地元の大学にもありました。

しかし、将来どんな職業に就きたいかと考え、それぞれの学部でどんなことを研究し学ぶかを調べて、私が本当にやりたいことは農学部の研究にあると思いました。

また、志望大学は国立大学を目指すならトップレベルの旧帝大に入りたいと考えていたので、九州大学を選びました。

直前期に過去問の出来からどこが受かりそう、落ちそうと主観的に思っていましたか?

センターの過去問で教科ごとに解くのですが、直前の12月の時点でほとんどの教科7割に到達すればいい方でした。つまり7割以下の教科が多く、しかも教科ごとに得点率の差が大きくありました。

九州大学のセンターの目標点は8割で、センター本番で練習以上の力が出せると思っていませんでしたから、センター前までには8割5分くらいには達していなければいけないと考えてました。そして、7割にも達していない自分は、落ちそうだなと感じていました。

受験を終えてみて合格発表などによるこのスケジュールでの感情の動きを具体的に教えてください。

受験生の一年間は大変長く感じそうですが、本当にあっという間に過ぎていきました。むしろ時間が足りないくらいでした。特に、夏休みが終わってからのセンターまでの期間は、時間があると思っていても、模試とか学校の課題とかで自分のやりたい勉強ができない時があり、短く感じました。

センターまで時間がどんどん短くなるけど、自分の学力は上がっているようには感じられず、日がたつにつれ、焦りイライラしていたと思います。

想定外だったのは、前期試験終了後も、後期試験の勉強をしたことです。前期の合格発表で結果がわかるまで、後期の面接のために必要な、知識を身に着けるために本を何冊も読みました。

結果がわからない状態で受けるかわからない試験のための勉強は、とてもつらく、やる気もあまり出ませんでした。結局、前期試験で合格したので、後期試験は受けずに済みました。

試験本番の期間で特に感情的に厳しかった時期と、感情の起伏を合否に影響させないために重要だと思うことは何ですか?

前期試験の第一科目が最も苦しかったです。九州大学の第一科目は英語でした。私は英語が苦手だったので、過去問は10年以上解いていましたし、出てきた単語は結構覚えていたと思います。しかし、若干出題傾向が変わり、出題された文章もかなり長くなっていました。

焦りと緊張で、まともに読めていなかったと思います。第一科目で失敗したと思いましたが、それはそれで過去のこととして、一旦忘れ、次の科目の準備にすぐに切り替えました。

ただ、教室内にいるとすぐに切り替えることは不可能なので、勉強道具を持って、休み時間はそとにでるようにしました。センター試験の時も毎時間外に出て、勉強道具を持って先生や友達と話して、前の時間の教科のことを忘れるようにしていました。そうすることで、気持ちが落ち着けられ、次への意欲となりました。

あなたと同じ大学群、同じ学科系統志望の受験生に向けてこの学部志望の人向けに受験校の決め方・試験期間中の総合的なアドバイスをお願いします。

農学部は同じ名称の農学部でも、大学や学科によって研究内容が大きく異なります。他の学部・学科にも当てはまるかもしれませんが、特に農学部を志望学部にする場合は、なんとなくで決めないで、農学部で何を研究したいかとか、自分の将来やりたい職業は何かとか、しっかり考えてほしいです。

そのうえで、各大学の農学部がどんな研究をしているか調べていくのが、最も良いと思います。