合格体験記
# 模試・偏差値

2017年大阪大学外国語学部合格者の模試の偏差値・活用法

ーー本番をシュミレーションして臨み結果がどうであれとにかく「復習」をーー

2017年大阪大学外国語学部合格者の模試の偏差値・活用法
年度
2017年(現役)
入学
大阪大学外国語学部
合格大学
立命館大学政策科学部
出身高校
大阪府府立大手前高校
センター試験
英語 161点 / 数I・A 80点 / 数II・B 49点 / 国語 153点 / 世界史 75点 / 倫理・政治経済 75点 / 生物基礎 40点 / 地学基礎 44点

模試直前の勉強方法と模試の復習方法に関してどのように行っていてどんな効果があったか、また今振り返って模試の直前と直後どのような勉強をすれば良いと思いますか?

模試直前には、今がもし入試本番を前に勉強できる最後の時間だったらと考えそのときに一番不安なところ、出題されたら嫌なところを勉強するようにしていました。模試を受けた後はどれだけ疲れていてもその日のうちに答え合わせをして、間違えたところを復習してから寝ました。

そして点数などが書かれた模試の成績表が返ってきたら、今度は全ての問題をもう一度復習しました。この時、模試で正解していても解き方が間違っていたり、正解に辿り着くまでに遠回りだったりした問題は特に注意しました。

本番を意識した模試の受験によって受験の命取りとも言われる1点を稼ぐ体験を多くし、また丁寧な復習で類似問題に即座に対応できました。ただ、模試直前になって慌てて詰め込むのは逆効果なので直前には軽く復習するくらいのつもりで普段からきちんと勉強しましょう。

直後の復習はまだ記憶が新しいその日のうちに必ず行いましょう。

模試の結果・偏差値で1番落ち込んだときのことを、その時の各教科の偏差値、落ち込んだ理由も含めて教えてください。

夏休みに必死に勉強して受けた10月の記述模試で、偏差値が国語59.7、英語59.8、世界51.5、判定は第1~3志望はD、第4志望がCだったときが一番落ち込みました。勉強の成果が出ていないということは勉強時間が足りていないのかな、そもそも勉強の仕方が間違っているのかなと悩みました。

でも復習してあることに気付きました。それは、設問の意味をきちんと理解して、記述型特有の注意点(文末表現や漢字間違いなど)を意識していたら各教科あと10点は高かっただろうということです。もちろん成績表に載っている点数が自分の実力ですが、その点数がミスによるものだったらそのことを意識すれば再発防止が可能です。

受験生は模試の結果・偏差値に一喜一憂してしまいますが、あなた自身特に高校3年生の時どうでしたか?また今思えば模試の結果がよかった時、悪かった時それぞれの感情にどう対処してどう生かすべきだと思いますか?

模試の結果が良かった時も悪かった時も、その模試の難易度がどうであるのかを意識していました。そして、全体的に見れば良い結果でも正答率が高い問題で自分が間違えていたときは猛反省しました。悪い結果だったときは点数や偏差値、判定は気にせず解き方のプロセスや時間配分などを見直しました。

また模試の結果が良かった時、喜ぶのは成績表が返ってきたその日だけにして次回も良い成績がとれるよう次の日には勉強に集中しましょう。悪い結果だった時は相当落ち込むと思います。甘い物を食べたり、音楽を聴いたりすることで気分転換をし、気持ちを新たに勉強しましょう。

模試には主にマーク模試と記述模試の2種類がありますが、センターマーク模試と記述模試で偏差値に差はありましたか?

英語と世界史に関してはセンターマーク模試と記述模試でそれほど大差はありませんでしたが、国語は記述模試になると偏差値が低かったです。

言い訳のように聞こえるかもしれませんが、センターマーク模試はどの団体のものを受けても本番のセンター試験と形式はほぼ同じです。けれども、記述模試はその時によって形式が異なり自分が志望する大学の2次試験の形式と全然似ていないということが多くありました。

また、本番の記述問題の採点の仕方にはっきりとした決まりもないようです。だから、記述模試はそこまで重要視せず試験慣れのために受験するという考え方で臨んでよいのではと思います。

最後にあなたと同じ入学大学、合格大学を目指す受験生に向けて模試に関する総合的なアドバイスをお願いします!

模試を受けるペースについてアドバイスします。模試を一生懸命集中して受けていたら脳みそと同時に体力も使うし、一度受けるごとにお金もかかります。だから模試が予定されているから、友達が受けるからと言って何でもかんでも受けるのはやめましょう。

反対に全く受けないと成績の推移が分からず、また試験慣れもできないので良くないです。秋までは2か月に1回、秋以降は1か月に1回などど自分でペースを決めて受けて下さい。ただ、各予備校が行っている「〇〇大レベル模試」のような模試はできるだけ多く受ける方が良いです。