合格体験記
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2017年一橋大学商学部合格者のセンター日本史の対策・解き方

ーー20年分の過去問演習と徹底的な教科書の読み込みで満点獲得ーー

2017年一橋大学商学部合格者のセンター日本史の対策・解き方
年度
2017年(1浪)
入学
一橋大学商学部
合格大学
中央大学商学部
明治大学政治経済学部
慶應義塾大学商学部
出身高校
東京都 都立 国立高校
センター試験
英語 193点 / 数I・A 80点 / 数II・B 85点 / 国語 183点 / 日本史 83点 / 倫理・政治経済 74点 / 生物基礎 47点 / 化学基礎 43点

センター日本史の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

日本史は満点をとるつもりで過去問演習を重ねました。時代の並び替え問題や正誤問題などでわからなかったり自信のない問題に直面した時は、とりあえず回答して問題にチェックをつけておき、一通り最後まで解き終わってからそれら自信のない問題に冷静な頭で取り掛かるようにしていました。

また社会科目で時間が足りなくなるということはなく、むしろ時間はかなり余ると思うのですが、解き終わっても間違いやすいところの罠に引っかかっていないか、勘違いして解いていないかなど、最後まで見直しをすることを大事にしていました。

センター日本史の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

センター試験の対策は主に過去問で行いました。国立の2次試験でも日本史を使ったのでギリギリまでは2次対策に追われていたのですが、12月の終わり頃から本格的にセンターの過去問を解き始めました。取り組み方としては、答え合わせを含めて60分間で行いました。40分間で問題を解き、残りで答えを確認し、間違えた問題は教科書で確認しました。

当初は間違えた問題をまとめたノートを作成していたのですが、まとめただけで満足してしまい見返さなかったので、教科書で確認するだけになりました。2次試験対策でもセンター対策でも教科書を一番の参考書として使い込みましたね。ただ、試験本番で最後の最後に見直す簡単なノートなどを用意しておくと、より安心して試験に臨めると思います。教科書だけだと量が多すぎてどこを見直して良いかわからなくなってしまうので。

センター日本史で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

私は好きな時代や得意な時代などは特になかったので、スタンダードに最初から解き進めました。社会科目で時間に追われることはないと思うので、時間配分に関しても特に気をつけていたことはないのですが、答えに迷った時はとりあえずどちらかにマークをして一通り問題を解き終わらせることを意識していました。他の問題を解いているうちに悩んだ問題の回答のヒントを思い出せるかもしれませんし、出来事の流れを思い出せることもあったので。

あとは、なるべく答えを考える際の思考のプロセスを問題用紙に残すことに気をつけていました。社会はセンター試験の最初の科目なので緊張で頭が真っ白になるかもしれません。手を動かすことで少し緊張がほぐれましたし、またそのメモは回答を見直す際にも役に立ったので大事だったと思います。

センター日本史の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

試験本番直前に、何を見返したら自分が落ち着けるかを考えて直前用のメモを作成することをオススメします。日本史は全てが暗記なので、試験直前でも忘れているかもしれない、と不安になってしまうと思うのですが、慌ててあれもこれも見直そうと思うと時間内に自分が一番間違えやすい肝心なことを見直し忘れてしまうかもしれません。また高まった緊張感はケアレスミスを誘発する可能性もあるので、とにかく平常心を保つためにも見直し用メモは必要だと思います。また、教科書に加えて、文化史の対策に資料集を眺めることもいいと思います。

逆にやらなくてよかったことは、教科書の内容をノートにまとめ直すことです。はじめはやっていましたが、量が多すぎて続けられませんでした。ノートを作っても見直さないくらいならば、何度も教科書を読んだ方が有効だと思います。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター日本史で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

センター試験の日本史は教科書を読み込めば高得点は十分可能です。時代の流れを押さえつつその時代に沿った文化も確認すれば、厄介な時代の並び替え問題や文化史の問題にも対応することができます。

また、過去問演習はとても有効な直前対策だと思います。センター試験の形式に体を慣らすことができますし、過去問と同じ問題が本番で出題されるかもしれません。自分の苦手を発見できる機会にもなります。過去問で何回も本番の訓練をして、試験本番で生きる自分にあった解き方を見つけてみてください!