合格体験記
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2017年お茶の水女子大学生活科学部合格者のセンター数学の対策・解き方

ーーセンター数学が苦手な人は問題傾向を掴み、見直しを徹底するーー

2017年お茶の水女子大学生活科学部合格者のセンター数学の対策・解き方
年度
2017年(現役)
入学
お茶の水女子大学生活科学部
合格大学
津田塾大学学芸学部
日本女子大学家政学部
東京女子大学現代教養学部
出身高校
愛知県国立名古屋大学教育学部附属高校
センター試験
英語 180点 / 数I・A 90点 / 数II・B 74点 / 国語 132点 / 生物 94点 / 化学 74点 / 倫理・政治経済 79点

センター数学の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

私はとにかくセンター数学と相性が悪く苦手だったので、目標点は60点くらいあればいいや、他の得意教科でカバーしよう……くらいの感じでした。

私がセンター数学を苦手としていたのは、今まで私はセンター試験だけでなく数学全般に関して、スピードをつけずじっくりと解法を考察してから問題を解いていたからだと思います。計算のスピード力と効率のいい解き方を求めるセンター数学は、私のような受験生にとっては高得点を出しにくい教科なんですよね。

そこで私は最初から満点を取ることを諦め、解くのに時間のかかる大問の最終問題よりも解けた簡単な問題の見直しに試験時間を費やし、解けた問題で確実に点を取るということに重心を置いて対策していました。

センター数学の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

主にセンター赤本です。センター対策をし始めた時は制限時間を50分と決めて、問題を解いた後に答え合わせをするという普通の勉強をしていました。

徐々にセンター数学に慣れていった頃、ちょっと面白い(?)勉強法に切り替えました。 センター数学の誘導問題には、少なからず出題者の癖が出るんです。

うまく説明はできませんが、大まかに言うと誘導問題の持っていきかたや解答の方針、解答によく用いられる数字…などが挙げられます。 その癖に慣れて本番でうまく誘導に乗れるように、問題の前半部分のみノートに写して解き、後半部分は出題者が問いそうなものを想像して、自分で問題を作って解きました。(もちろん、あとで本物の後半部分も解きますよ!)

このトレーニングを4~5年分やっていくうちに、センター数学の出題傾向がある程度分かるようになりました。本番でも次の問題の何となくの予想を立てながら計算していくことでスムーズに問題に取り組めましたね。

センター数学で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

数学ⅠA・数学ⅡBともに、問題を解くのに試験時間の8割、見直しに試験時間の2割を費やし、大問1つに対して最大でも12分(60分×0.8÷大問4つ)で解くと決めていました。

先ほども言ったように私はセンター数学が苦手だったので、特に数学ⅡBに関しては初めから全部の問題を解かず、解ける問題の計算ミスを0にすることに重心を置いていたため、見直しの時間をしっかりと確保しようと思いこの時間配分にしました。

解く順番については特に何も考えず、大問1から順番に解いていきました。

センター数学の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

基本的なことですが、数字や計算式を丁寧に書くことです。私自身数字を書くのがすごく適当で、見直しした時に0と6、1と7の区別がつかず、マークミスをしたりもう一度計算し直すという無駄な時間を費やしてしまいました。

とにかくセンター数学は時間との戦いですし、こんな事に時間をかけるのは本当にもったいないです!その上、見誤った数字のまま後の問題を解いたら全ての答えが狂ってくるので、普段から数字や計算式は適当に書かず、しっかりと丁寧に書きましょう。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター数学で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

私のようにセンター数学が苦手!時間が足りない!という人は全部解こうとはせず、思い切って各大問の最後の問題を捨て、解けた問題の見直しに重きを置いた方がいい点数が取れると思います。

「◯◯点取る」ではなく「解けた問題は絶対に点を落とさない、最低でも××点」というふうに考えを変えることがセンター数学攻略の一歩ですよ。頑張ってくださいね!