合格体験記
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2017年慶應義塾大学商学部合格者のセンター地学基礎の対策・解き方

ーー理系基礎科目でも応用までカバーすることで難問にも対応し8割を目指すーー

2017年慶應義塾大学商学部合格者のセンター地学基礎の対策・解き方
年度
2017年(現役)
入学
慶應義塾大学商学部
出身高校
国立お茶の水女子大学附属高校
センター試験
英語 180点 / 数I・A 85点 / 数II・B 85点 / 国語 165点 / 日本史 90点 / 地理 85点 / 化学基礎 35点 / 地学基礎 35点

センター地学基礎の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

地学は2問は間違えてしまうことを想定していたので、他の確実に取れる部分を完璧にする、という意味で40点台を目標にしていました。

とくに重要だと感じたのは「わからない問題があることを想定して解く」こと。地学は教科書の隅に書いてあったような内容を答えさせる難問が出ることがあり、「満点をとるぞ!」と意気込んでいると、難問でつまずき焦ってしまい時間のロスに繋がります。

また地学は単元が少なく頻出の範囲も限られているので、センター向けの問題集を解くことで自分の苦手な範囲や、単元内で頻出の内容を確認し、自分でその部分を勉強することができました。

センター地学基礎の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

地学のセンター試験も日本史と一緒で、教科書がベース。だから私は教科書のをすべて暗記する勢いで、緑マーカーで単語に線を引き赤シートで隠して暗記することを繰り返していました。

赤シートでの勉強なら、通学中などのスキマ時間に勉強できますしね。また3年の夏休み後から、本番形式の問題に慣れるため、『東進/河合センター模試 地学基礎』を解きはじめました。

「本番を想定して30分以内で解く」→「丸つけ」→「間違えた問題をコピーし、別のノートに貼り付けて自分で解説を書く」というサイクルで地学の勉強を、週に1回日曜日にしていました。

「地学は簡単」とたかをくくっていた私でしたが、実際にセンター形式の問題を時間を設定して解くことで「意外と時間が足りない!」ということや「年代を覚えきれていない化石がある」ということに気づくことができ、受験までに対策をたてることができました。

センター地学基礎で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

地学は時間勝負。必ず1問は難問が出題される上に、1問ごとの配点が高いです。私の場合は問題文の条件を読み間違えて選択ミスをすることがあったので、わからない問題はとばし、わかる問題は問題文をじっくり読んで見直しのいらないようにしました。

解く順番は大問順。大問1から最後までとにかく解ききることだけを目標にしていましたが、25分以内に終わらない場合は諦めてとりあえず選択肢を選び、もう片方の基礎科目を解き始めていました。

センター地学基礎の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

難問が出やすい「天体」の範囲をもっと深く学習していればよかったと思います。実際私がセンター試験を受けた年は、天体の範囲で難問があり解けませんでした。

それに加えていつものように2問間違えて目標点に達することができず焦ってしまったので、もう片方の基礎科目もケアレスミスが多発し理科基礎全体の点数ものびませんでした。

地学基礎は、基本的には問題集をとくだけでいいですが、天体の範囲は教科書の「応用」と書かれた範囲も学習することでセンター試験に必要な知識の穴がなくなります。

基礎科目は2つで60分と時間が少なく、焦りやすい教科。普段から時間を意識したり、「時間が足りなくなった場合どうするか」を自分で決めておくと焦らずに済むとおもいます。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター地学基礎で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

高校3年生になると、配点が低く2次試験で不必要な基礎科目ではなく、他教科に勉強時間を割くことが多くなってしまいます。基礎科目は内容が少なく、独学も十分可能ですので、1・2年のうちにセンター試験で35点は取れるような勉強をすることで、余裕をもって3年生時の勉強に臨めると思います。