合格体験記
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2017年東京大学文科三類合格者のセンター地理の対策・解き方

ーーセンター試験への道を5周+先生への質問で教科書に載っていない背景まで理解するーー

2017年東京大学文科三類合格者のセンター地理の対策・解き方
年度
2017年(現役)
入学
東京大学文科三類
合格大学
慶應義塾大学経済学部
早稲田大学商学部
早稲田大学政治経済学部
出身高校
兵庫県私立須磨学園高校
センター試験
英語 196点 / 数I・A 94点 / 数II・B 97点 / 国語 174点 / 世界史 98点 / 地理 88点 / 化学基礎 50点 / 物理基礎 46点

センター地理の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

目標は1ミス、97点です。地理は世界史や日本史など、他の社会科科目と違って暗記だけで乗り切れる科目ではないので、安定して高得点を取ることは難しいです。

そこで重要になるのは、単なる暗記ではありません。基本を反復して重要事項を身体に染み込ませましょう。教科書を読み込むのはもちろんですが、やはり先生の授業を聞き、疑問に思ったところを先生に質問することが大事です。

センター地理の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

「センター試験への道」を5周しました。11月頃に着手し、まずは2週間かけて全ての問題を解き、間違えたところにマークをつけます。そこで正解した問題は放置し、2周目以降は間違えた問題だけを解きます。

2周目に解くときは1周目より少なく問題も初見ではないので、問題を解く時間は短くなりますし、これを何度も続けて行くと、全ての問題が根本から理解できるようになります。センター試験で最も大事なのは過去問なので、それをマスターすることは非常に強力な武器になりますよ。

センター地理で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

6つある大問のうち、最後の地域調査の問題は最も時間がかかるので最初に解くことにしていました。時間はかかりますが知識が必要な問題ではなく、問題文をしっかりと読むことができれば取れるので、時間に余裕のある最初に解くのが得策です。他の問題は順番通りに解きました。

地誌問題は完全な知識問題なので、時間を費やすのは得策ではありません。わからないときは最も正解っぽく思える選択肢を素早く選び、次の問題へ進みましょう。

センター地理の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

地名や系統地理など、暗記できる部分は2年生のうちに全て完璧に覚えておけばよかったと思います。基本的な知識を持っていなければセンターの問題の対策を満足に行うことはできませんし、さらなる知識を得る作業に支障をきたします。

地理に限らず社会科科目は一朝一夕に完成するものではないので、早めのスタートが大事になります。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター地理で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

何より大事なことは、授業をおろそかにしないことですね。地理は暗記科目ではないのでただの知識だけではなくて教科書や一問一答には書かれていない背景が大事であり、こういった内容は学校や予備校の地理の先生からしか学ぶことができないと思います。

放課後や休み時間に先生を独占して、疑問を全て解決してもらい、知識を吸い取りましょう。