合格体験記
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2011年慶應義塾大学文学部合格者の配点・合格最低点超えの戦略

ーー小論文での失敗を想定して英語・日本史で8割5分以上を死守ーー

2011年慶應義塾大学文学部合格者の配点・合格最低点超えの戦略
年度
2011年(現役)
入学
慶應義塾大学文学部
合格大学
青山学院大学文学部
上智大学文学部
早稲田大学教育学部
早稲田大学文化構想学部
出身高校
東京都私立錦城高校
センター試験
英語 188点 / 国語 140点 / 日本史 92点

初めて全教科の過去問を解いたのはいつですか?また合格最低点を越えることができましたか?

初めて慶應文学部の過去問を解いたのは11月。英語は和訳が多いので正確ではないですが6割5分程度、日本史は8割でした。慶応の割にはそんなに難しくないな、ちゃんと対策を練れば受かるのかもと思った気がします。

英語に関しては英語長文はかなり読み応えがある文章だなと感動したのと辞書を使っていいのが不思議だなあと思った記憶があります。早慶上智の対策は行なっていましたが、慶應の文学部が唯一各教科で論述があったので、個別で対策しないと合格はできないとも思いました。

直前期合格最低点を超えるようになりましたか?直前期に各教科何割程度とれていたのか、またどのような対策が合格最低点超えにつながったと思いますか?

直前期になって長文読解力が大幅に上がった結果英語は8割、日本史に関しても早慶上智レベルの知識を詰め込んだ結果8割以上とれる状態になりました。

英語に関しては「やっておきたい英語長文700」「やっておきたい英語長文1000」を何度も何度も読み直してこのレベルの長文をスラスラ読めるようにしたことが、慶應文学部の英語も読みこなせるようになった要因かと。

日本史に関しては「菅野の日本史ハイレベル問題集」をやり込んだことですね。

この学部の配点・自分の得意科目・不得意科目・各教科の難易度を考慮した上での特点戦略を教えてください。

英語、日本史で8割を確実にとり小論文で大失敗しなければ受かる自信はありました。とはいえ小論文の対策も11月から急ピッチで行ったので正直かなり不安でした。過去問を5年分を国語の先生に添削してもらったのを何度も復習するなどして対応しました。

とにかく先に回答の構成を考えて、例文は何を使うか、譲歩の流れ、全て考えてから文章にしていくのを練習の時から行ない、本番でも実践したのが重要だったかと。

この学部の合格最低点を越えるために合格したからこそ言える総合的なアドバイスをお願いします。

慶應の文学部は英語、社会が得意だけれど国語の偏差値が低い人が絶対に受けたほうがいい学部です。配点を考えれば早稲田よりも受かる確率はあると個人的には思っていますし、自分は早稲田に行くとか決めつけないで早慶上智で受けれるなら受けた方がいいです。こだわったところで早慶上智に行ける保証はどこにもないので。

小論文の対策がめんどいからといって文学部・教育・外国語系統の学部を受けている人が慶應の文学部を受けないのは本当にもったいないのでぜひ受験して欲しいと思います。

あとは和訳や論述が多いからといってそのためにわざわざ予備校の講座をとったり新しく問題集を買うべきではないですね。今使っている問題集で自分で問題を作って工夫すれば良い話で、直前期になると不安で新しいことをしたくなるのですがそれを習得する前に本番を迎えてしまうケースがほとんどですから。

早慶上智の文学部志望者は、小論文があるからといって受験しないのをとにかくやめてほしいのと、小論文を練習する上で現代文の偏差値も上がっていくのでぜひ受験を考えてみてください!