勉強法

戦後史は捨ててもいい?センターでは首相と政策のセット、私立では首相の順番

戦後史は捨ててもいい?センターでは首相と政策のセット、私立では首相の順番

戦後史で問われることはセンターと私立でそれぞれ決まっている


この時期になると、「受験まであと1か月しかないし、戦後史は捨てる!」と考えている受験生が多くなってきているのではないでしょうか。

確かに戦後史は、近世や戦前近代に比べて圧倒的に出題率が低いです。戦後史を諦めてその時間を近世代に回すというのも戦略の一つでしょう。

しかし戦後史は戦後史で、出題範囲が狭いだけにある程度パターン化された問題しか問われません。

戦後史はセンターでは首相とその政策のセットが、私立では首相の順番が問われやすいです。

戦後史を捨てることに罪悪感がある人は、自分に必要な知識だけをかいつまんで暗記しましょう。

戦後日本の主な首相と政策


首相政策
東久邇宮稔彦一億総懺悔、国体護持
吉田茂Ⅰ日本国憲法発布
吉田茂Ⅱ-Ⅴサンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約
鳩山一郎日ソ共同宣言
佐藤栄作日韓基本条約
田中角栄日中共同声明
中曽根康弘リクルート事件


特にセンター試験で頻出なのが、佐藤栄作の日韓基本条約と、田中角栄の日中共同声明の正しい組み合わせを選ばせる問題。首相と諸外国との条約は覚えておきましょう。


戦後日本の首相の順番を語呂合わせで覚える



私立で問われやすいのは、首相の正しい順番を答えさせる選択問題。

センターレベルの主要な政策の知識は私立でも必要ですが、他の時代と違って戦後史は私立でより深く掘り下げられるということは少ないです。

首相の順番は語呂合わせで覚えましょう。


ひがしでよしだ(東久邇宮、幣原、吉田)
かたあしよしだ(片山、芦田、吉田)
はいがんいけだ(鳩山、石橋、岸、池田)
さとうがたなからさんふくろ(佐藤、田中角、三木、福田)
おーいすなだけかうのかい(大平、鈴木善、中曽根、竹下、宇野、海部)


この中で特に頻出なのは、「東久邇宮、幣原、吉田、片山、芦田、吉田」のセット。逆に、大平内閣以降の順番はあまり問われません。

首相の順番が暗記できたら、その時の与党も暗記しましょう。