勉強法

難関大に現役合格する人は『定期テスト』の勉強で必死に入試レベルの問題集を解く

難関大に現役合格する人は『定期テスト』の勉強で必死に入試レベルの問題集を解く

定期テストを「どう利用するか」が難関大合格者の考え方


定期テストといえば毎回、ネガティブな感情を持つ人も多いかもしれませんが、大学受験にあたって定期テストを利用しないと絶対に損です。

定期テストの際に適当な勉強をして無理やり覚えていてテストを無駄にしてしまうと、結局3年生になってからそのさぼった範囲を復習しなければならなくなります。

ただ、3年生になってから復習するといっても、学校の授業で常に進んでいきながら1,2年生で習った内容を復習するわけですから、その負担はかなりのもの。

要するに定期テストをさぼればさぼるほど、3年生になってから自分が苦しむことになるのです。

なぜ定期テストの際の勉強が受験勉強全体に影響を及ぼすかというと、定期テストによってテスト範囲の単元を入試レベルまで仕上げることが可能なので、テスト範囲を得意にすればずっと得意になるから、です。

これに関しては教科が関係ありません。英語文法、日本史、数学、化学、物理、それぞれ定期テストでは複数の単元がテスト範囲になるのが普通ですよね。

仮に定期テストがなければ集中的にその単元を学習するチャンスがないとも言えます。

ある程度ストレスがかからないと結局勉強しないのは誰にも共通しているので、定期テストを面倒ととらえるのではなく、単元別に集中して勉強できる大きなチャンス、ととらえて猛勉強するんですね。

逆に定期テストの際に入試レベルまで仕上げないと自分がのちのち苦しくなりますし、 このことをわかっている難関大合格者は定期テストの際に目の色を変えて必死に勉強するのです。

学校の問題集 + 入試レベルの問題集を瞬間的に解けるまで繰り返す


定期テストで良い点をとりたいという自分の感情も利用してテストの範囲を入試レベルに仕上げてしまうのが大事だと述べましたが、入試レベルの問題集とはどのことでしょうか。

難しいことは3年生になってから、といったことは一切考えずに受験生が解く問題集が解けるようになる、を目標に取り組んで良いでしょう。

英文法なら「アップグレード」数学なら「チャート」、日本史なら「菅野日本史ハイレベル問題集」世界史なら「世界史オンリーワンゼミ」といったところでしょうか。

問題集を解くことで自分が暗記したこととそうでないことを区別できるだけでなく、入試本番にどう問われるかもわかります。

定期テストだけだとどうしてもこの勉強が大学受験本番につながるという感覚がないのですが、入試レベルの問題集を解くとその感覚を味わうこともできるのです。

学校のノートを復習しているだけだと定期テスト感覚が抜けないですが、一通りノートの内容を紙に書いて暗記した後に入試レベルの問題集を解くと受験生の感覚にもなりますし、実際に入試での問われ方もわかり、かつ定期テストの点数も伸びるため非常に効率的です。

当然解いた問題集は、問題を見た瞬間に答えがわかるくらいに何度も繰り返す必要があり、完全に暗記しなければなりません。

テストのたびに単元を毎回仕上げれば苦手な単元は理屈上存在しない


定期テストの際に面倒だからあとでやればいいって思って3年生になった時は他の勉強に追われているので復習する時間はないのが実情ですので、後回しにするのは今すぐやめましょう。

どちらかというと定期テストの際にテスト範囲の単元を集中的に極めるメリットに目を向けるべきです。

今の単元は今しか集中的に勉強できないと思って毎回望むと、その単元が入試レベルまで仕上がるわけですが定期テストのたびにこれを繰り返すと何が起きるでしょうか。

それはどの教科においても苦手な単元が理屈上存在しなくなる、ということです。

英文法で特に苦手な文法もなく数学でも苦手な分野がない、日本史世界史でもすでに習った範囲は全て得意、そういう状態が生まれるのです。

一度入試レベルまで仕上げてしまえば復習するときのコストもかなり減りますし、定期テストの際の集中的な勉強はメリット以外何もないのです。

定期テストをないがしろにしている人は今のままだと3年生になってから1,2年生に習った範囲の復習で苦しむので、次のテストからでも取り組み方を変えましょう。