勉強法

夏までに英文法を仕上げて秋から長文をやるのが危険な2つの理由

夏までに英文法を仕上げて秋から長文をやるのが危険な2つの理由

学校や予備校でよく言われることでも鵜呑みにしない


学校や予備校でやたらと言われる「夏までに文法固めて秋から長文読解」 。

意外とこれが正しいと思っている3年生が多いように思えますが、実際はかなり危険です。

だいたい予定は遅れるものなので、文法がある程度固まったと思ったら、夏が終わっていて、長文をやり始めても成績が上がりきらずに本番突入、というのはよくあるパターン。

今すぐに長文読解を鍛えるべき理由を述べていきます。

1.長文読解の勉強方法が固まるのに数ヶ月かかる

長文の勉強というのは人それぞれです。とにかく長文を解きまくる人、同じ長文を復習する人、過去問をどんどん解く人、学校の授業でやる長文をちゃんとこなす、いろいろありますね。

しかし仮に勉強法が固まったとしても、成果の上がる長文勉強法でなければ当然意味がありません。長文はなかなか結果が出ないので、受験生は悩んでころころ長文の勉強の仕方を変えがちですが、新しいことを取り入れようとするときは時間を失ってしまうんです。

ですのでできれば確実に上がると確信した勉強法を固定して実践したいのが本音でしょう。

実際のところ長文は量でなく質とどうやって復習するかで成績が上がるか決まります。早慶合格者が実践している長文勉強法を参考にしてください。


2.長文読解の成果が出るまでに数ヶ月かかる

また、長文読解は成果=偏差値となって出るまで時間がかかります。なぜかというと偏差値というのは読解力×解答力ででます。

いくら長文をたくさん読んで復習して、それによってスラスラ読める長文のレベルが上がっても、解答力があがってないので、いわゆる読めたけど解けなかったてきな状況が多発して、偏差値には反映されない時期が続くのです。

MARCHレベルの長文が読めるのと、解けるのでは実力としてはかなり開きがあるので、読めてかつ解ける状態にまで持っておかないと成績は出ません。

よくありがちなのが、長文の設問をちゃんと解けるようにしない、というケース。

過去問でもなんでも、普段から問題を解けるようにする訓練は絶対に必要です。ということでまだ春ですが、秋以降に焦らないために何をすべきか、ですね。

9月から長文の勉強始めていたら確実に危険


長文読解の勉強自体に慣れて、成果が出るのは仮に3ヶ月だとしても、12月ごろになってしまいます。

冬はもうメンタルがおかしくなるくらい不安になってしまうので、最低10月とかには、自分の志望大学に届くくらいの偏差値が欲しいですよね。

ということは夏前から長文読解を英単語、文法と同時進行で進めないと普通にきついということです。

今すぐ1週間の勉強計画に長文の時間を確保


長文の勉強の仕方のコツをつかむためにも、今からでも時間を確保して少しずつやるべきです。大事なのは何も書き込んでいない状態で自力でつっかえずに読めるようになることです。

一通り読んで知らなかった単語を覚えたり、和訳できないところは解答の和訳を見て理解したら、自力で読めるかどうか試してみましょう。

そしてまたわからなかったところを理解して・・・を繰り返し、スラスラ読めるようになるまで繰り返すのです。

案外この一連の流れに慣れるまでかなり時間がかかるので、今からでも長文の勉強を始めた方が良いですよ!