勉強法

予備校・塾に通って授業を受けただけでは成績が伸びづらいたった1つの理由

予備校・塾に通って授業を受けただけでは成績が伸びづらいたった1つの理由

週1回の授業で成績は果たして伸びるのか


塾・予備校に通うことを否定しようとするわけでもなんでもないのですが、プロ講師・塾講師の授業を生かしきれていない人、通っているのにもかかわらず成績が伸びない人が非常に多いなと。

ではなぜ塾、予備校に通っても成績が伸びないのか。塾に通う頻度にもよりますが、やはり週1~2の人が多いかと思います。ここで一つ受け入れておくべきことが。

1週間は1万80分あるのですが、そのたった80分の授業を受けただけで伸びるでしょうか?

かなり厳しいと言えるでしょう。まず塾・予備校に通っている人はこの事実を受け入れる必要があります。

授業を受けただけでは1週間の勉強時間がたった80分増えたようなもので(もちろんその予習復習の時間もあるが)、勉強時間に関して言えばそんなに増えていないのです。

いつ成績が伸びるのかを真面目に考えてみた


では成績が伸びるのは、いつなのか、について考えてみます。成績が数字として現れる瞬間は「模試の偏差値」に他なりません。

つまりどんなに勉強しても模試の偏差値が上がらなければ成績が上がった、とは思わないのです。

しかし、みなさん毎日勉強しているので知識は増えているはず。しかも予備校や塾でプロの授業を受けたならなおさら知識は増えているのです。

ではにもかかわらず偏差値が上がらないのはなぜか、それは自分の力で、授業で得た知識を使いこなせていないからなのです。

習ったことを他の問題で応用できるようにする


「知識を使いこなす」については、それぞれの教科で具体的に考えてみます。

英語長文なら、早慶合格者が実践している長文勉強法でも述べているように、解説を受けた長文を、メモなどがない状態でスラスラと読める状態のこと。

数学なら、授業で解いた問題を、自力でスラスラ止まらずに解けるように復習してかつ、それに類した問題も解ける状態のこと。

その問題しか解けなければ似た問題が模試で出題されても解けないですからね。

要するに、授業で習ったことを他の問題でも応用できる、のがポイントです。

予備校・塾の授業を受ける前と後にやること


では予備校や塾で習ったことを最大限生かして、偏差値をあげるために何をすべきか、についてです。以下の手順で予習、復習を行います。


  1. 予習⇨自力で問題に挑戦する⇨わからないことを明確にする

  2. 授業中はちゃんと聞く、メモする

  3. 授業でやったことを理解する、見直す

  4. 授業でやったことを自力でアウトプットできるようになる

  5. 問題集などで似たような問題が解けるようにする

  6. 定期的に復習する



授業中は成績は上がりません。重要なのは、4,5,6の作業。ただインプットしているだけでは成績が伸びないし、その問題だけ復習だけしてもだめ。

自力でアウトプットできるようになって、他の問題も応用して解けるようになる、ここまでやらないと偏差値は上がらないと思って取り組むと良いかと思います!塾・予備校の授業を無駄にしないように頑張りましょう!