勉強法

大学受験に失敗すると感じること、失敗した人が考えるべきこと

大学受験に失敗すると感じること、失敗した人が考えるべきこと

大学受験の失敗をどう定義するか


高校3年次の人生の大勝負、『大学受験』。当然誰もが絶対に失敗したくないと思い挑みます。しかし、現実は残酷なもの、難関大学になればなるほど第一志望には受かりません。

それでも受験生は失敗するんじゃないかという不安と戦いながら毎日毎日一生懸命勉強します。では失敗するとどうなるんでしょうか?

就活に不利になるなど、現実的なデメリットもあると思いますが、大学受験に失敗する一番のデメリットとはなんなんでしょうか?そして大学受験に失敗してしまった人は今からどうすべきか、を書いていきます。

失敗と言っても何を失敗とするか考える必要があります。例えば早慶を第一志望にしていたのに、早慶には受からず立教大学に合格したとしましょう。
これは果たして大学受験に失敗したと言うのでしょうか?

MARCHでも良いと思う人には失敗ではありませんね。一方絶対に早慶に行くと意気込んでいた人にとっては失敗でしょう。

とはいえ周りからは立教行けるんだからいいじゃんと言われるなど、自分では失敗と思っていても他人からは失敗と思われない事もあります。
なので今回は『周りの人の評価を考えず、受験生自身が絶対に行きたいと思っていた大学またはレベル(MARCH,早慶上智,国立)に不合格になった場合』を失敗と考えて話をすすめていきます。

1番のデメリットは大学受験に失敗したというコンプレックス


大学受験に失敗する最大のデメリットは『失敗したというコンプレックス』がつきまとうことです。これはどの大学に進学しているかは関係ありません。

東大落ちで慶應に通っている人は東大落ちというコンプレックスがあります。早慶落ちでMARCHに通う人は早慶に落ちたというコンプレックスが少なからずあります。コンプレックスはレベルの問題ではないんですね。
もちろんこのコンプレックスを糧に大学で頑張る人もいますが、コンプレックスを背負いながら大学生活を過ごすのはいやですよね。

受験に一度失敗した浪人生はコンプレックス、プレッシャーと戦う


浪人を決意した受験生はもう1年、大学受験に失敗したというコンプレックスに加え次は絶対に合格しなければならないというプレッシャーと戦わなければなりません。しかし現実は厳しく、例えば大手予備校の浪人生の早慶コースでも早慶に合格するのは2割〜3割程度と言われています。つまり浪人生のほとんどが再び失敗してしまうんです。

浪人して成功する人はほんとうにごくわずかの人たち。良くも悪くも受験の怖さを知らない現役のうちに合格してしまうべきです。

受験に成功して得られるのは大きな自信


大学受験にはもちろん失敗する可能性もありますが、成功する可能性も十分にあります。成功して得られる一番大きな事『自信』でしょう。

絶対に無理だと思っていた思われていた大学に自分は合格できた、自分の努力は間違っていなかった、あの合格したときの心境は誰もが忘れられないものでしょう。

大きな目標を立て、それに向けて全力で取り組み、達成する喜びを18歳の時に体験できるか、できないかは大きな差になります。

そして何より感動するのは、自分以外の人がめちゃくちゃ喜んでくれる事です。先生、親、友達、全ての人を笑顔にできます。

そう考えるとやる気がわいてきませんか?失敗する恐怖をモチベーションにするのも手段の1つですが、成功したときをイメージするのも良いかもしませんね。

大学受験に失敗した高3年生はもう1年やるのかやらないのか


2月になれば大学受験に成功する人も失敗する人も当然でてきます。そして世の中の受験生では当然失敗した人の方が多いのが事実。受験生の望むような大学に行ける人なんかほんの一握りです。

最初にも述べましたがそもそも大学受験において「失敗」を何と定義するかによってあなたが失敗したかどうかは変わります。

何が何でも早慶上智に行きたいと考えていた受験生が早慶上智全滅でMARCHに受かったとしてもそれはそれで失敗ですし、どこか一つでも受かれば良いと考えていた受験生に取って1つ受かればそれは失敗ではなく成功になります。

大学受験に完全に失敗したと感じている人も自分がなぜ失敗と感じているのか考えることは重要です。

そしてもう1つアドバイスがあるとすれば、今はどんなに落ち込んでいたとしても、時間たてば、そして大学生活になじんでしまえばある程度の傷は癒えます。

つまり、第一志望に受からなくて滑り止めなどに進学する場合でもそこでの大学生活が楽しくなってくれば、この大学に進んで良かったと感じます。

浪人と今受かった大学に進む、のどちらにするかを決断するときはどちらを選んでも後悔します。浪人を避けて進学したら、やっぱり浪人してもう一度勝負すべきだったと思いますし、浪人をしたらしたで今度は勉強がつらくなったときに大学に進んでおけばよかったと感じるものです。

なので、長い人生を考えたときにどちらのほうがより納得できるかという軸できちんと考えてから決断しましょう。そして大学に行く場合は、この悔しさをばねにして頑張る、浪人する場合は絶対に成功するという決意が重要となります。