合格体験記
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2016年青山学院大学文学部合格者の受験校・併願校・試験日程
ーー3日連続受験による体力の消耗と戦いながらも最終日で合格を勝ち取るーー

3日連続受験による体力の消耗と戦いながらも最終日で合格を勝ち取る
年度
2016年(現役)
入学
青山学院大学文学部
合格大学
日本女子大学文学部
法政大学文学部
昭和女子大学人間文化学部
出身高校
埼玉県県立浦和第一女子高校
センター試験
英語 151点 / 国語 164点 / 日本史 91点

受験校・併願校・試験日程を決めるにあたって大事にしたこと、迷ったことを教えてください。

まず前提として、絶対に現役で大学に行きたいと思っていました。

憧れの大学は早稲田大学だったので、興味がある分野の学部、学科を全て受けることにしました。

もう一つ、志望校を決める上で優先したことはサークル活動です。

私は高校時代に競技かるたをやっていて、大学でも続けようと考えていました。

そのため、受験校は全てかるたのサークルがあり、きちんと活動しているところを選びました。もし受験に失敗したとしてもかるたをやることができ、居場所が作れると思ったからです。

3日連続受験は迷いましたが、性格上あいだを開けるとやる気をなくしてしまうだろうと自分で思っていたので受けることにしました。

直前期に過去問の出来からどこが受かりそう、落ちそうと主観的に思っていましたか?

明治大学は同じ学部学科を何個かの方式で受けていたので、どれかで受かるだろうと思っていました。

英語が苦手なのですが、中でも不得意な文法の問題が少なかったからです。

倍率が高い学科を受けてしまったのが大きな失敗であり、それが不合格につながったと思います。

青山学院大学総合文化政策学部はTEAP利用受験(英語の外部試験を利用する受験方法)をしたのですが、受験自体は得意な小論文のみだったので大丈夫だと思っていました。しかし、小論文の形式が過去問と大きく異なり、かなり動揺しました。

早稲田大学は当日の出来次第、特に苦手な英語に全てかかっているだろうなと考えていました。最後まで英語が足を引っ張っていたと思います。

受験を終えてみて合格発表などによるこのスケジュールでの感情の動きを具体的に教えてください。

元々楽観的な性格なのであまり浮き沈みはなかったのですが、正直もう受験自体が嫌だと思っていたのはありました。

センター利用で日本女子大学にほぼ確実に受かっていたというのも一つの原因かもしれません。

ですが、毎日学校に行き、勉強している友達を見ながらどうにかモチベーションを保って自分も頑張ろうとしていました。 

第一志望が早稲田大学文化構想学部だったのですが、そこから3日連続の受験は体力的にも精神的にもきつかったです。

いつも支えてくれていた母親が直前にインフルエンザにかかり、私自身も3日目はかなり疲れがたまっていたので、受験をやめようかと考えていました。

結局父親に受験することを勧められ受験をしたのですが、結果的に一般受験で受かったのはその日に受けた青山学院大学文学部のみだったので、今では受験して本当に良かったと思っています。

試験本番の期間で特に感情的に厳しかった時期と、感情の起伏を合否に影響させないために重要だと思うことは何ですか?

全体的に安定はしていたのですが、精神的に1番厳しかったのはやはり3日連続受験の時でしょうか。

試験というものは自分で想定しているより集中して体力を使います。2日目が終わった時点で「疲れた」という思いが強かったです。自分の中で「明日はとりあえず時間通り起きて、その時に受験するかどうか決めよう」とし、当日結局受験に行くと決めました。

受験が続いているときに合格発表が少なかったので、合否が受験に響くということはあまりありませんでした。

感情の起伏を合否に影響させないようにするには、普段からあまり「考えすぎない」と言うことが重要だと思います。

判断を迷うとき、考える時間があるのなら焦って決める必要はありません。時間をおいて決めたほうが冷静に考えられます。

そして、一度決めたことは変えないようにしましょう。決めたことに関してまた悩んでしまうと無駄に時間を取られてしまいます。何があったとしてもその判断が正しかったと思うようにすると、後悔も少なくなります。

あなたと同じ大学群、同じ学科系統志望の受験生に向けてこの学部志望の人向けに受験校の決め方・試験期間中の総合的なアドバイスをお願いします。

私は現役で大学に入りたいと思っていたので受験校を増やしましたが、もう2校くらい減らしても良かったかなと今になって思います。正直、最終日の早稲田大学教育学部の受験時には力が抜けてしまっていました。

3日連続受験は、体力的にも精神的にもきついです。受験校に家が近いなど、余裕があってどうしても受けたいという場合以外は避けた方がいいと思います。

最終的に大切なことは、自分のやりたいことができる環境のある大学を選ぶことです。

先ほど述べた通り、私は競技かるたを続けることができる大学を選びました。
そのおかげで、第一志望には落ちてしまったけれど後悔しない大学生活を送ることができています。

まず自分が大学でやりたいことは何かを考えて、後悔しない受験校選びをして欲しいです。