合格体験記

『予習ノートを作って全訳』東京大学理科二類合格者の高1,2の英語の授業の受け方

『予習ノートを作って全訳』東京大学理科二類合格者の高1,2の英語の授業の受け方
年度
2014年(現役)
入学
東京大学教養学部
合格大学
早稲田大学先進理工学部
慶應義塾大学薬学部
東京理科大学薬学部
出身高校
埼玉県本庄東高等学校
センター試験
英語 196点 / 数I・A 100点 / 数II・B 97点 / 国語 145点 / 化学 92点 / 物理 100点 / 倫理・政経 97点

高1,2年の英語の授業で扱った教材・宿題で使用された教材を全て教えてください。


英語の授業は、リーディングと文法に分かれていました。

リーディングの授業は「CROWN」という教科書に沿って行われましたが、教科書の内容に関する先生自作のプリントを使うこともありました。単語の意味を問う問題や、和訳問題、内容理解を確認する問題が中心でした。

文法の授業では「総合英語be」という文法書と付属の問題集を使っていました。問題集の指定された範囲を解いてくるのが宿題でした。

高1,2年の英語の授業の進度を簡単に教えてください。


私の学校では、教科書の内容は高2までに終わらせ、高3以降は入試問題を使ってより実践的な演習を行うというカリキュラムを組んでいました。

文法の方は1カ月に1単元、リーディングの方は2週間に1章くらいのペースだったように思います。

高1,2年の英語の授業の「予習の仕方」について具体的に教えてください。


文法の授業では予習より復習が重視されていたので特に予習はやりませんでしたが、リーディングの授業は予習してあること前提で授業が進められたので前日に必ずやっていました。

ただ教科書に目を通しておくだけでは絶対に内容を忘れてしまうと思ったので、予習ノートを作り全訳しました。

見開き2ページの左ページに本文を書き写し、右ページを真ん中で縦二つに分割し左部分を単語の意味調べ、右部分を和訳に使うといった感じです。

関係代名詞や仮定法など文法事項で重要そうな部分には色ペンを使って文章に印をつけておくことで、ポイントを意識しながら和訳するように心がけました。

高1,2年の英語の「授業の受け方」で意識していたことを具体的に教えてください。


予習の段階で文章の内容はほぼ押さえられていたので、授業中は一文一文の訳し方や文法構造など細かいところに着目して聞いていました。

予習の段階で分からなかった部分や疑問に思った部分は、授業後に積極的に先生に質問しに行くことで解決しました。

高1,2年の英語の授業の「復習の仕方」について具体的に教えてください。


文法の授業の復習は、授業中に扱った範囲の文法書をもう一度読み直すことから始めました。目で追っているだけでは眠くなってしまうので、誰かに説明するつもりで声に出して読むように心がけました。

演習は、付属の問題集を使って行いまいた。授業の直後、定期考査の前、長期休暇の最低3回は繰り返し解きましたね。

リーディングは単語の確認以外特に復習はしませんでした。というのも、他の勉強との兼ね合いもあり、得意な英語にはそれほど時間を割きたくなかったからです。

高1,2年の時は部活もあり体力的にも厳しい人も多いですが、家に帰ってからの勉強で成果を出すには何が重要だと思いますか?


計画的に勉強することです。

みなさんの中には、気分がノッテきたときだけ勉強するという人はいませんか。特に部活動が忙しいと、毎日一定の勉強時間を確保するのはなかなか難しいと思います。

しかし、勉強は毎日続けないと効果はありません。毎日30分でもいいので必ず机に向かって勉強するようにしましょう。

その際、必ず計画を立ててから勉強を始めることをおススメします。

「20分で英語の長文読解を1問解こう」「寝る前の30分で単語帳を1P分覚えよう」といった風に、具体的に時間を決めておくことで、少ない時間を有効的に使うことが出来ます。


大学受験を終えてみて高1,2年の時の英語の授業をより効果的に活用するにはどうすれば良いと思いますか?その理由も含めて教えてください。


時間に余裕があれば予習をきちんとやってから授業に臨みましょう。

特に長文読解は、解説を聞く前に実際に自分の頭で考えないと力にはなりません。ノートに全訳を書く必要まではありませんが、大まかな内容だけは確認しておくと良いと思います。

最後に高1,2年の英語の授業を大学受験の英語に生かすために大事なことを含めて高1,2年生にアドバイスをお願いします!


理系文系に関わらず、英語はほとんどの大学の入試で使われます。また、他の科目と比べると、一度得意科目にしてしまえば安定して得点が稼げる科目でもあります。

毎日の授業を大切にして、ぜひ英語を得意科目にしてください。