合格体験記

『毎日使い続け入試本番までに150周』東京大学文科三類合格者の「システム英単語」の使い方

『毎日使い続け入試本番までに150周』東京大学文科三類合格者の「システム英単語」の使い方
年度
2014年(1浪)
入学
東京女子大学現代教養学部
合格大学
日本女子大学文学部
日本女子大学人間社会学部
出身高校
大阪府明星高校
センター試験
英語 200点 / 数I・A 94点 / 数II・B 92点 / 国語 164点/ 生物 97点 / 物理 100点 / 日本史B 97点 / 地理B 94点

『システム英単語』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。


浪人生の4月から使い始めました。

高校生の頃は『速読英単語』を使っていたのですが、システム英単語に変えた理由は単語の覚え方がシステム英単語の方が自分に合っていると感じたからです。

『速読英単語』は長文を読んで単語を覚えていく形を取っています。しかし、文章を何回も読んでいると、どうしても語彙力以前に話の内容を覚えてしまいます。

話の内容を覚えているということは、日本語・英単語の対応もある程度は覚えたということになりますが、きちんと定着したかの確認がしづらくなっていました。

現役時に不合格になったということは、基礎に不十分な点があったということです。基礎的な語彙力の再確認をするにあたって、「単語暗記」と「英文読解」は別物と考えて新しく単語帳を買うことにしました。

『システム英単語』の使い方とその理由を教えてください。


システム英単語は全部で5章からなるのですが、1日に2〜3章のペースで、2日で1周できるようにしました。これを入試まで毎日続けていたので、だいたい150周はしたことになります。

高校生の頃は、2週間くらいかけ1つ1つの単語をじっくりと覚えるように単語帳を進めていましたが、それだと1周終える頃には最初の方の単語を忘れてしまっていることが多々ありました。

その反省を踏まえ、浪人時代は、とにかく単語を見る頻度を増やすことに努めました。この単語帳を使うタイミングは、基本的に予備校に通学する電車・寝る前の1時間ほどです。

まず、行き帰りの電車の中で、覚えているか覚えていないかのみを確認し、覚えていなければマークします。1語にかける時間は、1〜2秒です。

そして寝る前に、マークした単語を、寝る前の2〜30分で覚えていきます。この時は1語につき10秒くらいかけて、じっくりと頭の中に叩き込んでいきます。

時間に余裕があれば起床後すぐにマークした単語を再度チェックしていました。

『システム英単語』がどのように役立ったかを教えてください。


システム英単語の特徴の一つに、「ミニマル・フレーズ」があります。これは、イディオムやコロケーションなどを、必要最小限の語数で覚えることができます。

覚えるべきことがフレーズで簡潔に提示されていて効率的に覚えられます。英作文などでもどう書くべきかに迷うことなく書くことができるようになりました

『システム英単語』を使うべき人とそうでない人を教えてください。


システム英単語が向かないという人は、特にいないと思います。

強いて言うならばシステム英単語は難関大レベルの単語まで収録されているので、難関大を志望しない人は無理にシステム英単語を選ぶ必要はないかもしれません。