合格体験記

『地図帳に知識をまとめる』お茶の水女子大学生活科学部合格者のセンター地理の対策

『地図帳に知識をまとめる』お茶の水女子大学生活科学部合格者のセンター地理の対策
年度
2016年(一浪)
入学
お茶の水女子大学生活科学部
合格大学
東京理科大学経営学部
出身高校
茨城県私立水城高校
センター試験
英語 198点 / 数I・A 80点 / 数II・B 85点 / 国語 194点 / 化学 75点 / 生物 94点 / 地理 78点

センター地理の目標点と、その達成のために1番重要だったことを教えてください。


センター地理は80点を目標にしていました。私は理系でしたが、第一志望の大学はセンター試験の社会の点が圧縮されず配点が100点満点だったので、社会で志望校のボーダーラインに届かないということがないようにしました。

本番の試験では80点に到達することができませんでしたが、目標を達成するために一番重要だったことは、よく出題される重要な事項を単語で覚えるのではなく、地図上のどこにあるかということを覚えることだと思います。

これは、日本史や世界史では用語や歴史の流れの暗記が中心なのに対し、地理は他の社会科目と異なり文章だけで出題される問題の他に世界地図や地形図での出題が多くあるためです。

センター地理の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。


順番通りに解きました。センター地理は大問ごとに扱うテーマは異なりますが、大問ごとの形式や難易度が大きく異なるということはあまりありません。

ですから、順番を変えて解くよりもマークミスをしないように順番取りに解くことが重要だと考えました。

時間配分は特に決めていませんでした。センター地理はセンター英語や数学、国語と異なり時間に余裕を持って解答できるからです。

私は問題を解きながら、二択までは絞れるが自信を持って解答できないものには△、二択に絞れないものは×の印をつけていました。

初めに一通り問題を解いて、余った時間で印が付いていない問題、△の問題の見直しをして、時間が余ったら×の問題を考え直していました。

どんなに勉強しても、本番でわからない問題が出題されてしまうことはあると思います。

自信のない問題を考え直すよりも、勘違いやマークミスなどで自分の正解できる問題を落としてしまうことの方が良くないと思ったのでこの順番で見直すようにしました。

センター地理の対策として使ったすべての参考書とその使い方について具体的に教えてください。


私は、学校で配布された地図帳『新詳高等地図』と『センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本』を使用していました。

地図帳には重要な地形、農工業、宗教・民族の区分などを付箋に書いてその場所に貼っていました。(例:「ケスタ地形」と書いた付箋をパリ盆地の位置に貼る)

自分で勉強するときだけでなく、学校や予備校の授業で先生が言ったことも貼っていくようにします。

『地理Bの点数が面白いほどとれる本』は読み進めながら理解していく形式の参考書です。私は1日1テーマと決めて他の科目の勉強に疲れた時の息抜きとして読んだり、寝る前に読んでいました。

この参考書に書いてあったことも、まだ地図帳に付箋を貼っていないものがあれば書き加えます。また模試で特に出来なかった単元だけ読んで復習にも使っていました。

最後にセンター地理の対策として本番の点数に直結したことと後悔していることを含めてアドバイスをお願いします!


地図帳の中で用語の復習をすることでセンター試験で出題される、地図が絡んだ問題形式に対応することができたことが本番の点数に直結したと思います。

地図帳を開いたときにすぐ重要な用語を見られるように地図帳がまとめられていたので、短時間で効率の良い復習をすることができました。

後悔していることは、『地理Bの点数が面白いほどとれる本』を始める時期が遅かったことです。

私は12月に入ってから読み始めましたが、まだ学校で授業をしているうちから活用していればより理解が深まっていたのかな、と思います。

センター地理を選択するのは理系の受験生が多く、勉強法に悩むかもしれませんが、効率よく取り組めば他の科目の妨げになることなく目標点を取ることができると思います。