合格体験記

『難関大で差がつく英単語の宝庫』慶應義塾大学法学部合格者の「単語王2202」の使い方

『難関大で差がつく英単語の宝庫』慶應義塾大学法学部合格者の「単語王2202」の使い方
年度
2016年(現役)
入学
慶應義塾大学法学部
合格大学
慶應義塾大学経済学部
同志社大学法学部
出身高校
兵庫県私立須磨学園高等学校
センター試験
英語 190点 / 数I・A 60点 / 数II・B 60点 / 国語 180点 / 化学基礎 40点 / 生物基礎 40点 / 世界史 98点 / 地理 70点

『単語王2202』を使い始めた時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。


僕は高2の夏に本書を使い始めました。しかし、収録されている単語に関する詳細な情報を全部覚えようとして、一度挫折してしまいました。

そこから高3の春まで、『ターゲット1900』のパート3つのうち2つまでしっかり覚えることにしました。

そんな中、高3の春に自分の志望していた早慶の英語の過去問(その中でも法学部等で出題される特に語彙が難解なもの)を研究しました。

結果的にやや難以上の問題で勝負となる英単語が本書に多く収録されていることに気付きました。それ以来、本書を再開しました。

『単語王2202』の使い方とその理由を教えてください。


まず一番大切なのが、全部覚えようとしないことです。本書に散見される合格体験記では、すべてを覚えたという趣旨のものがほとんどを占めています。

しかし、限られた時間の中で対義語や類義語、そして多義語の意味のすべてを覚えようとすると、高2の時の僕のように挫折してしまう恐れもあります。一語一義で厳選された単語を丁寧に覚えることをお勧めします。

『単語王2202』がどのように役立ったかを教えてください。


本書(特に「勝利の545語」や「栄光の176語」)には普通の単語帳ではあまり見かけないようなハイレベルな英単語が多く登場します。
 
本書を覚え終わり、早慶レベルの過去問に触れた時、これらのハイレベルな単語がキーとなる設問の多さを実感します。その時に、本書をやった達成感と意義をひしひしと噛みしめた覚えがあります。

『単語王2202』を使うべき人とそうでない人を教えてください。


覚えるべき人は、早慶の中でも難解な英文を出題する学部を受験する人です。

僕が本書を見るところでは、これらの入試でキーとなる単語を敢えて抜き出して収録している感じがあります。

冒頭で書かれている「コンピューター分析だけに頼らず・・・」という趣旨の一文の意味するところは、おそらくこういう意図でしょう。

また本書は、完璧に覚えないと気持ち悪いという人には向いていないと思います。適度に手を抜いて覚えるのがミソだと思います。

大学受験を終えて『単語王2202』をより効果的に使うにはどうすればよいと思いますか?


まず本書を始めるにあたり、2202語すべてを一語一義でマスターできるように反復練習する必要があります。

一語一義といっても2202語は結構なボリュームがあるので、習得してきた頃には、他の情報の暗記に手を出す暇があまりないと思います。

そこで、本書に掲載されているその他の詳細な情報を切り捨てることになるわけです。それでも気にせず、2202語の意味が分かることに自信をもってよいです。

また、一語一義をマスターする際に、「即答できなければ覚えていない」と考えます。ひねり出して正解した単語を「覚えた」とするのは危険です。

あやふやな単語にはこまめにチェックをつけ、すべての単語が即答できるようにすることが『単語王2202』の効果的な使い方だと思います。