合格体験記

『センター当日に暗記事項を最終確認するためまとめノートを作成』東京大学理科一類合格者のセンター化学の対策

『センター当日に暗記事項を最終確認するためまとめノートを作成』東京大学理科一類合格者のセンター化学の対策
年度
2015年(現役)
入学
東京大学教養学部
合格大学
早稲田大学創造理工学部
慶應義塾大学理工学部
出身高校
神奈川県私立サレジオ学院高校
センター試験
英語 190点 / 数I・A 96点 / 数II・B 100点 / 国語 156点 / 化学 92点 / 物理 100点 / 地理 74点

ーセンター化学の目標点と、その達成のために1番重要だったことを教えてください。


全体で9割とるために、物理化学では95%が必要な計算でした。2次試験対策をメインで勉強していたので計算が難しくて失点ということはなく、原因になるのは勘違いや知識をただ知らなかったことによるもののみ。

ミスの方はセンター化学に限らず模試や過去問演習で気を付けるしかなかったので、知識問題でポロポロ失点を重ねないよう知識を蓄えておくことが重要でしたね。

自分が苦手だった知識問題は、例えば選択肢の中に普段話題にされない白金やスズが日常でどう応用されているかが書かれた問題。

2次試験ではあまり各金属の細かい性質などは問われなかったので、2次試験対策では触れられない部分をセンター対策として埋めることに決めました。

ーセンター化学の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。


化学に限らず周りと同じ順番で解きたくなかったので、最初に解く問題は第1問を避けていました。

もしもすぐに答えられない問題があった時は、問題のところをぐるぐる囲って目立たせてから迷わず飛ばしていましたね。時間が余ると分かっていたので、とりあえず最後まで解ききった後にゆっくり解きたかったからです。

時間配分について、自分が受けた年は大問5つで60分なので大問1つあたり10分経ったら次の大問に移ってましたね。ただ実際は10分もかからなかったので、終わったら次の大問に進んでいました。

ーセンター化学の対策として使ったすべての参考書とその使い方について具体的に教えてください。


基本的に12月までは2次試験対策として東大の過去問を解いており、センター対策は1月に入ってからです。

1月まで全く使っていませんでしたが『新課程 チェック&演習化学 (大学入試センター試験対策)』を学校で配られていたので、その巻末にある予想問題をまず解いてみました。

するとその難易度が模試や本番よりかなり高く、90点届かず。そこでチェック&演習化学のうち、苦手だった生活の中の化学と有機の部分を解きました。

さらにセンター前日までに化学の教科書を1周見るため毎日30ページパラパラと読んでいました。

と言ってもしっかり読んでいるとまったく時間が足りないので、コラムなどを中心に見たことない言葉を見つけたら、それを覚えるくらいでしたが。

その後今まで受けたすべての模試で間違えた問題を見直してから、残り2回分を解きましたが95点にはまたも届かず。本番も92点でしたが、物理が満点だったので目標は達成できました。

ー最後にセンター化学の対策として本番の点数に直結したことと後悔していることを含めてアドバイスをお願いします!


教科書やチェック&演習を使う中で知らなかった知識はすべてノートにまとめていました。センター前日や当日にはそれを見返せばいいんだと予め思えたのが安心しましたね。

また有機分野をチェック&演習を使って総復習をしましたが、それは2次試験対策にもなっていて一石二鳥だったと思います。

後悔としては毎回のマーク模試の時に、間違えた問題をノートにまとめておかなかったこと。直前にはとにかく勉強しないと不安なので、昔間違えた問題を探すのは少し苦でした。