合格体験記

『東大英語の頻出単語を基本に忠実に、確実におさえる』東京大学文科三類合格者の「DATEBASE5500」の使い方

『東大英語の頻出単語を基本に忠実に、確実におさえる』東京大学文科三類合格者の「DATEBASE5500」の使い方
年度
2016年(現役)
入学
東京大学教養学部
出身高校
福岡県私立久留米大学付設高等学校
センター試験
英語 189点 / 数I・A 92点 / 数II・B 89点 / 国語 178点 / 化学基礎 48点 / 地学基礎 44点 / 日本史 85点 / 世界史 93点

『DATEBASE5500』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。


使い始めた時期は高2の4月。それ以前は学校で配布された、センターレベル〜二次試験基本レベルの単語帳の『DATEBASE4500』の内容を英訳和訳ともに高1の冬に1通り覚えました。

そこで旧帝大以上の二次試験レベルの文章の読解のためにレベルの高い単語帳が必要になります。

学校の先生に相談すると、「この単語帳を学校から配布するから焦らなくていいよ」と言われたので、高2の4月からこの単語帳を使い始めました。

『DATEBASE4500』を使っていたことや単語の意味が複数個赤字で示されていること、実際の単語の収録数は2000語ほどと比較的コンパクトなことも、この単語帳を信頼した理由です。

『DATEBASE5500』の使い方とその理由を教えてください。


週3の授業で毎回50問の範囲から20問の小テストが実施されたので、毎日赤シートを利用して30分の登校時間などの空き時間に見て覚えました。

赤シートで日本語を隠し、英単語を見て瞬発的に答えを浮かべることを意識するとより効果的です。小テスト当日の朝のHR前に覚えていない単語だけ書いて覚えました。

またテストで間違えた単語にチェックを入れ、休日を利用して書いて全て覚えるようにしました。

とはいえ、そこから何もしないままだと小テストのための短期記憶に終わり、1ヶ月後にはほとんど忘れてしまっています。

ですので、翌月忘れかけている頃に再び流し読みして、覚えていない単語をしらみつぶしに覚えていきました。この流れを1年を通じて心がけていました。

またこの単語帳はレベルが高く二次試験レベルの長文読解用となので、和訳ができれば十分です。

私も英作文のための単語は、前述の『DATEBASE4500』で十分だったこともあり、この単語帳を通して英作文で使えるようになった単語はあまり多くなかったです。

しかし、二次試験に頻出の単語を高い割合でカバーできたので、高3で単語の勉強に時間を取られることはあまりなかったです。

『DATEBASE5500』がどのように役立ったかを教えてください。



高2の4月から着実に覚えていったので、高3になる頃には語彙力の点で大きなアドバンテージを得られていました。

旧帝大クラスのような難しい文章でも、読むスピードを落とさずに済み、解くスピードも高2の夏の3分の2ほどになりました。

東大の過去問でも見直しに5分以上の時間が割けるようになり、得点も合格点を安定して超えるようになりました。

『DATEBASE5500』を解くべき人とそうでない人を教えてください。


使うべき人はセンターで140点以上を安定的に取れる人。取れない人は前述の『DATEBASE4500』の内容を完璧にすることをお勧めします。センターで点数が安定している人で早い時期から語彙力を旧帝大の二次試験レベルまで引き上げたい人にお勧めです。

また、高3からこの単語帳を使う人は秋の模試の時期までに和訳を覚えることを目安に取り組むといいと思います。結論としては、この単語帳は旧帝大以上を志望している人が語彙力を完成させるために使うものだと思います。