合格体験記

『難文を読めるようになるための特効薬』早稲田大学文学部合格者の「英語長文問題精講」の使い方

『難文を読めるようになるための特効薬』早稲田大学文学部合格者の「英語長文問題精講」の使い方
年度
2015年(現役)
入学
早稲田大学文学部
合格大学
東京外国語大学言語文化学部
早稲田大学文化構想学部
同志社大学文学部
関西学院大学文学部
出身高校
兵庫県立姫路飾西高校
センター試験
英語 182点 / 国語 161点 / 日本史 97点

『英語長文問題精講』を解き始めた時期と、使い始めた理由を教えてください。
高校3年の夏休みが始まると同時に解き始めました。

理由は、高校の英語の先生に薦められたから。「早稲田の英語長文が難しすぎて歯が立たない。夏休み中に出来るだけ難しい長文に多く触って慣れておきたい」と伝えたところ、英語長文問題精講がいいと言われました。

それ以前は学校で配られた文法書しか使っていなかったので、これが初めて自分で買った問題集です。

実際、東大を始め旧帝国大学や早慶の長文だけが集められており、ものによっては早稲田の過去問よりも難しかった印象です。

始めは主題すら分からない状態でしたが、レベルの高い長文に多く触れたことで、結果としては短期間で過去問レベルを読めるようになったと思います。

『英語長文問題精講』の使い方とその理由を教えてください。


夏休み、2学期、冬休みで全部で3周解きました。

原則は1日3長文。始めは1長文に3時間もかかりましたが、必ず3長文解き切るようにしていました。

設問を解くよりも重視していたのは復習です。

間違えた問題は、解答の根拠となる部分を解説を見ずに自分で探し出す練習をしました。

また、一瞬で出てこない単語には蛍光ペンを引き、自作の単語ノートに意味と派生語を書き写して、覚えたら消していきました。

『英語長文問題精講』がどのように役立ったかを教えてください。


難関大の長文問題で使われた文章や単語に触れ、慣れることが出来た点で役立ったと考えています。

私は塾や通信教育を使っておらず、学校で渡されるのはセンターや中堅私立の長文ばかり。この問題集がなければ早稲田の英語長文は解けるようにならなかったと思います。

唯一難点を挙げるとすれば、解説が非常に少ないこと。

問題が難しいわりに解答のみで解説はほとんどありません。その代わりに全文現代語訳がついているので、それを読んで内容を理解するといいと思います。

『英語長文問題精講』を解くべき人とそうでない人を教えてください。


解くべき人は、難関大志望で英語長文で点が取れない人。

特に私のように、学校では難関大のレベルにまで対応してもらえないという人はぜひ使ってみてほしいです。

始めのうちはその難しさに慣れずに苦労するかも知れませんが、短期間で難関大レベルまで読めるようになります。

また「英語が得意で長文を武器にしたい!」という人にもいいかも知れません。

逆に、難関大志望でない人にはあまり英語長文精講は向いていないと言えます。

繰り返すようですが、英語長文精講の長文は早慶以上の難問揃い。中堅大やセンターの練習問題として使うのは実践的ではないと思います。